日本で芸術活動をするには、どの在留資格が必要?
一般社団法人 外国人雇用支援機構(FESO) / 公開 / 最終更新
答え
収入を伴うかどうかで分かれます。収入を伴う芸術活動を行うには在留資格「芸術」が必要です。収入を伴わない学術上・芸術上の活動を行う場合は「文化活動」になります。申請では、これまでの活動の経歴と、それを裏づける資料が重要になります。
どのようなご相談ですか?
ヨーロッパを拠点に活動されている芸術家の方からのご相談です。
- 相談種別:在留資格(ビザ)
- 状況:イタリア国籍・60歳。ヨーロッパを中心に浮世絵のアーティストとして活動している。日本の本物の浮世絵などの美術を学びながら、活動拠点を日本に移したいと考えている。
- ご質問:この場合、どのような在留資格がありますか。選択肢を知りたい。
収入を伴う場合はどの在留資格ですか?
在留資格「芸術」です。
収入を伴う芸術活動を行うには、在留資格「芸術」を取得しなければなりません。
申請では、これまでの芸術活動の経歴書と、それを裏づける資料、そして日本での活動や収入の見込みの説明が重要になります。
収入を伴わない場合は?
在留資格「文化活動」です。
収入を伴わない学術上・芸術上の活動を行う場合は、在留資格「文化活動」を取得することになります。
日本で学びながら活動されたいとのことですので、日本での収入をどう見込むかによって、どちらに当たるかが変わります。ご事情をうかがったうえで一緒に整理できますので、無料相談からおたずねください。
どのような資料を用意しますか?
これまでの活動の経歴と、それを裏づける資料が求められます。
申請では、これまでの活動の経歴と、それを裏づける資料、その他これらに準ずる資料が求められます。主なものは次のとおりです。
- 芸術上の活動歴を詳細に記載した履歴書
- 関係団体からの推薦状
- 過去の活動に関する報道
- 入賞・入選等の実績
- 過去の作品等の目録
審査で最も重視されるのは何ですか?
「日本での活動の具体性」です。
これらの資料をそろえたうえで、最も重要になるのは「日本での活動の具体性」です。日本で何を、どこで、どのように行うのかが具体的に示されているかが見られます。
あわせて、その活動によって生計を立て、維持できるかという疎明も重要なポイントになります。
なお、活動内容によっては「芸術」ではなく「興行」や「技術・人文知識・国際業務」に該当することもあります。ご自身の活動がどれに当たるかは、事前に確認されることをおすすめします。
在留期間はどのくらいですか?
5年、3年、1年または3月のいずれかです。
在留資格「芸術」の在留期間は、5年、3年、1年または3月です。どの期間になるかは、活動の実績や安定性などをふまえて個別に判断されます。
よくあるご質問
芸術と文化活動は何が違いますか。
収入を伴うかどうかです。収入を伴う芸術活動は「芸術」、収入を伴わない学術上・芸術上の活動は「文化活動」になります。
申請で何が重視されますか。
これまでの芸術活動の経歴書と、それを裏づける資料、そして日本での活動や収入の見込みの説明です。
年齢の制限はありますか。
元の記事では触れられていません。ご事情をうかがったうえでご案内いたします。
在留資格「芸術」の在留期間はどのくらいですか。
5年、3年、1年または3月のいずれかです。活動の実績や安定性などをふまえて個別に判断されます。
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